呉の屋台と海上自衛隊見学(一日目)
Date:2008/10/11〜12

今日は久しぶりに一泊二日で広島方面に
お出かけします。
最初の目的地は広島湾に浮かぶ江田島にある
「旧海軍兵学校」で、今の「海上自衛隊第一術科
学校」です。

今回は高速道路移動が多いのでFZ1を
選択しました。
高松中央ICから高速に乗ります。
写真のように前夜の雨で路面はウエット
状態です。
最近、瀬戸大橋は休日の9:00〜17:00に
出口料金所を通過すると半額になりますから
時間調整をしながら走ります。
割引時間帯に瀬戸大橋を通過して、山陽道に
入ります。さすがに三連休の初日なので
車が多くペースが上がりません。
まぁ、のんびり走ります。
広島東ICを下りて広島市街地を通過します。
写真は広島駅近くの荒神陸橋ですが
右車線は右折専用なので、途中から左車線に
入ったのですが、この先でお巡りさんに
止められました。車が多かったので入った
タイミングが遅かったみたいですが
免許確認だけで無罪放免となりました(^_^;
たぶんですが地元ではないので
勘弁してくれたのかも知れません。
広島市街地を抜けて、宇品港の江田島行き
フェリー乗り場に到着です。
江田島には呉経由で陸路で行けるのですが
かなり時間的に遠回りになるので、最短時間で
行けるフェリーを選びました。
フェリーが到着です。
かなり小さいですが、内海で波は少なく
快適な約25分の船旅です。
港から見たこれから向かう江田島です。
江田島は正面奥に見える島です。
宇品港を出港しました。
私が昔住んでいた頃とはまるっきり変わっていて
かなり近代的になっています。
まぁ、二十年も経つと変わって当然ですね。
船旅の途中、海の上には広島名物牡蠣の
牡蠣筏がありました。中には船の衝突防止
なのか、黄色いポールが立っているのもあります。
夜になると光るのでしょうか?
フェリーを下りて島の道を走ります。
江田島を走りのは約20年ぶりです。
旧海軍兵学校がある海上自衛隊の
第一術科学校&幹部候補生学校に到着です。
名前を書いて受付をします。
バイクは門を入ったすぐ横に止められますが
自衛隊の方から「盗難やいたずらが非常に多いので
止められる場合は自己責任になりますから
了承ください」と言われました。
ここは海上自衛隊の学校なので、学生の中には
悪ガキ(笑)が混じっているのでしょうか?
今日は三連休の最初の日だったので、ほとんどの
学生は出かけていたので、盗難やいたずらなどは
ありませんでした。
構内の案内図です。
勝手に散策できませんから、受付を済ました後は
レクリエーションセンターで時間まで待ちます。

写真をクリックすると拡大します。
(表示サイズ約230KB)
レクリエーションセンター内には
写真のように売店や食堂があり、時間まで
待機します。

私は下の写真の潜水艦のビデオを見ていました。
訓練風景などが写って、なかなか面白かったです。
売店のお土産もいろんな種類があって
なかなか楽しめました。
砲弾餅とは洒落ていますね(笑)
お土産を買いたかったのですが、荷物になるので
残念ですがあきらめました。
見学開始です。写真の海上自衛官の方が
案内をしてくれます。
この方ともう一人の方が案内してくれましたが
もう一人の年輩の方が本来の案内係らしく
この方はかなり四苦八苦していました(笑)
でも親切に一生懸命説明されている姿に
好感をもちました(^_^)
もう一人の方も親切丁寧で、ユーモアを交えて
説明されていて、さすがと感心しました。
最初は写真の大講堂です。
見学者はぞろぞろ付いていきます(笑)

中は写真のように広々としています。
卒業式などを行うそうで、2000名が入れるそうです。
中央にある飾りの一番上に付いているのは
知恵の神のフクロウだそうです。
運動場です。遠くに砲塔が見えますが
ここには後で行きます。
旧海軍兵学校で今は幹部候補生学校になっている
建物です。

この建物の裏には歌になっている「同期の桜」が
あるそうですが、残念ながら立ち入り禁止でした。
数年前に耐震補強をした際に外観も水洗いしたので
タイルは鮮やかになったそうです。
明治にこの建物を作った時は、日本には煉瓦を
作る技術が無かったので、一個一個新聞紙にくるみ
軍艦でイギリスから運んだそうです。
ちなみに煉瓦一個が当時の米一俵と同じ値段だった
そうですから、ものすごいお金がかかっています。

あと戦争の時に軍関係の建物であるこの学校が
なぜ無事に残っているのか不思議だったので
聞いてみると「奈良や京都と同じように、攻撃目標から
外されていたのです。機銃掃射くらいはあったそうですが
大規模な攻撃は無かったそうです」との回答でした。
なるほどそれで綺麗に残っているのですね。
次に行ったのが教育参考館です。
この中は撮影禁止でしたが、中には戦争の
資料が展示してありました。
真偽のほどは分かりませんが、説明されていた
自衛官によると、霊感の強い人には階段にいる
何人かの英霊が見えるそうです。私には霊感は
ありませんから見えませんが、展示している資料が
資料だけに、ここだけ空気が違いました。

展示されている資料には悲しい物が多くて
案内係の自衛官の方は、展示物の漢字を読めない
子供などがが来たときが一番困るそうです。
なぜなら案内係が説明を読み上げて聞かせなくてはならず
読んでいる内に、思わず涙が落ちそうになるそうです。
確かに悲しい資料が多いですが、戦争の現実を
伝える貴重な資料だと思いました。
特殊潜航艇が飾られていました。
これは特攻兵器ではなく、生きて帰還するための
物でしたが、ハワイ攻撃の五隻は全て帰還しなかった
そうです。この船体は戦後に引き上げられた物を
修復したものだそうです。
この潜航艇の中で死んでいった人がいるので
戦争の悲惨さを語る、物言わぬ遺品です。
特殊潜航艇の後ろには、もう一つ潜航艇が
展示していました。
外装はスケルトンになっていて中身が見えます。
こちらの潜航艇は特攻兵器でしたが、使われることが
なく終戦をむかえたそうです。
大和の主砲砲弾が展示されていました。
海沿いにある表桟橋です。
こちらが正式な玄関で、私が入ってきた
正門は正式には裏門になるそうです。
卒業生などはここから船に乗って
卒業していくとの説明でした。
ちなみにこの中には許可がないと入れません。
改装前の戦艦陸奥に着いていた四番砲塔だそうです。
円筒の部分まで全てが砲塔で、戦艦に付けられた
時は、円筒部分が船体の中に隠れるそうです。

同型艦の長門の砲弾も飾られていました。
運動場の反対から見た学生館と旧海軍兵学校です。

見学した感想は、いろんな物や資料を見れて
良かったと思いました。

これは後日談のなるのですが、見学の二日後に
ここにある施設で起こったことのニュースが
放送されていましたが、その建物は見ていません。
次は島伝いの陸路で呉を目指します。
写真は江田島(能美島?)から倉橋島に渡る
早瀬大橋です。
倉橋島から呉に渡るのにはループ橋の
音戸大橋を渡ります。
呉市街地手前には潜水艦などが停泊している
「アレイからすこじま」がありましたが
明日ゆっくり見る予定なのですぐに移動します。
海上自衛隊歴史資料館「てつのくじら館」に
到着です。
入場料は嬉しいことに無料です(^_^)
機雷を除去する掃海について説明がありました。
よく知らなかったのですが、機雷には色々種類が
あるのですね。
潜水艦のカットモデルの模型もありました。
魚雷の種類が書いてありました。
一番下のハープーン(対鑑ミサイル)の発射装置の
艦艇は明日見ることになるとは、この時は
思っていませんでした。
次期潜水艦のそうりゅうです。
今まで潜水艦の名前には「○○しお」と付けられて
いたのですが、初めてしおが付かない名前に
なるそうです。実はこの知識は明日に得ることに
なるのですが、フライングして書いておきます(笑)
潜水艦の中を見学します。
潜水艦の表面はもっとすべすべしているものだと
思っていましたが、結構でこぼこしていますね。
中はご覧のとおりかなり狭いです。
出口ハッチが見えますが、鍵がかかっていました(笑)
外へ出て潜水艦のまわりを見学します。
写真は船首部分の魚雷発射口です。

てつのくじら館の見学を終えて、大和ミュージアムに
移動します。
大和ミュージアムの外には戦艦陸奥の
砲塔とプロペラが展示していました。
大和ミュージアムは入場料が500円必要です。
この券は今日一日有効で、再入場できるそうですが
時刻も夕方なので私の再入場はありません(笑)
制限が多いですが、通常の撮影はOKです。
大和のスケールダウン模型です。
かなり小さい印象でもっと大きな物だと思って
いたので、少しがっかりです(^_^;
色々と展示しています。ビデオでの説明が
詳しくされていて、結構良かったです。
大和の海底に沈んでいる様子を、模型で再現
していました。
大和以外にも零戦や海龍(後期量産型)が
展示していました。こちらの海竜の「竜」は
江田島の第一術科学校と違っていて、「龍」と
なっていましたが、どちらが正解なのでしょうか?
形も後期型なので多少違っていました。

これ以外にも色々展示していましたが
写真が多くなりすぎるので割愛しますので
見たい人はぜひ訪れてみてください。
大和ミュージアムの展望テラスからみた
てつのくじら館の潜水艦です。
下に止まっている車との比較で、その大きさが
分かると思います。
大和ミュージアム内のおみやげ屋さんは
大盛況でしたので、近づくのをやめました(笑)
大和ミュージアム近辺の案内地図です。
港の方も展示物があるので行ってみます。
深海が屋外展示していました。
このエリアは無料のエリアです。

しかし小さいプロペラですね。両側面と後ろに
付いていましたが、どれも小さかったです。
速力が必要ないのでこれで十分なのでしょうね。
大和波止場です。大和の実寸大で
1/4程度を再現しています。
よく見ると地面の模様が砲塔になっています。
しんかいの側から見ると潜水艦がよく見えます。

見学はここまでで、近くにあるホテルに移動します。
ホテルへ入ってしばらくして今夜の目的の
呉の屋台街にやって来ました。
公園沿いの歩道の一部に屋台が十数件並んでいます。
ここは呉市が散らばっていた屋台を一ヶ所に集めた
もので、電気・水道などが完備されているそうです。
時間は19:00くらいですから、まだ人通りは
多くないです。営業は深夜まで行っている
店が多いみたいです。
屋台では珍しいイタリアンの屋台に入ろうと
したのですが、既に満席で入れませんでした。
丁度カップルが空き席訪ねていたので聞いていると
屋外のテーブル席なら大丈夫と言うことで
テーブル席が用意されました。まだ追加のテーブル席が
見えていましたので、私はひとりだけでしたが
空き席を聞いてみると「いっぱいです」と断れました(T_T)

実はその後、別の店の帰りに通った時には
追加でテーブル席が用意されていました。
そこにもカップルが座っていたので、あやしい
おっさん一人には、お店としてテーブル席は
出せないみたいです(^_^;
色々と散策をしてお店を物色(笑)しました。
屋台っぽい名前に惹かれて、この屋台に
入りました。
とりあえずビールで一人カンパイです。
中はこんな感じで、ご夫婦?で
てきぱきとやっておられました。
料理も美味しかったですが、他の店にも
行きたかったので豚しそ巻とエリンギホイル焼きしか
頼んでいません。
次はこの店にやって来ました。
お店の中はこんな感じです。
ここの大将もてきぱき動いていて良い感じでした。

この店に来るほとんどのお客さんはラーメンを
注文していました。少しだけ白濁したラーメンでしたから
食べてみたい気持ちになりましたが、もう一件
行きたかったので、ここは我慢しました(笑)
ここではおでん(大根、ジャガイモ)と
写っていないですが豚キムチを頂きました。

ビールは銘柄を買えてキリンです(笑)
最後のお店はここです。
お店はこんな雰囲気です。
ここの店は若い人と初老の人とで切り盛り
されていました。若い人がてきぱき動かれて
全体を仕切っているみたいでした。
ここでのビールはまた銘柄を買えて
一番搾りです(笑)
結構お腹がふくれてきたので、料理は
山芋のスライスを頂きました。
そして最後はラーメンでしめです(笑)
結構お腹いっぱいで食べるのに一苦労しました(^_^;
ラーメン自体はさっぱり系で普通に美味しかったです。

呉の屋台は懐かしい感じで、とても良い感じでした。
また機会があれば、別のお店も行ってみたいですね(^_^)
お腹いっぱいになり、ホテルに帰って来ました。
普通に綺麗なホテルで屋台からも近いので
観光には良いホテルだと思います。

食い過ぎで今日一日が終わりました(笑)

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