四国八十八ヶ所巡り(9)
高野山に最後の朱印を頂きに行く「満願の高野山」編
Date:2007/10/6

四国八十八ヶ所巡りの最終回
「満願の高野山」編のスタートです。

今日の天候は最後のふさわしく
快晴です(^_^)
スタートはいつものように7:00です。
今日は気温は下がって暑くもないのと
ほとんど高速を使うので、今回はFZ1で
お出かけします。

本来なら徳島から和歌山までのフェリーを
使うのですが、時間の都合と
3連休の初日なのでフェリーに乗れない
可能性も考慮してフェリーを使いません。
(フェリーはバイクの予約は出来ません)
早速高速に乗り淡路島方面を目指します。
この時点のバイクの吸気温度は23℃ですが
実際この温度は高めに出るので、20℃くらい
しかなく、メッシュジャケットでは寒くて
中にインナーカバーを付けています。
ETC通勤割引の関係で鳴門ICで一旦降りて
再度高速に乗り直します。
快晴の鳴門大橋を通過し、淡路島に入ります。
淡路島の室津PAでトイレ休憩の後
先を急ぎます。
高速道路上から見た、これから向かう和歌山
方面ですが、雲が有ってまったく見えません。
この方向に真っ直ぐ行けたら早いのですが
そんなわけにはいかないので、阪神高速で
大阪湾沿いを走っていきます。
明石大橋です。
鳴門大橋とは規模が違いますね。
まぁ、私にとっては仕事で何十回も走った
道なので特に目新しくないですね(^_^;
明石大橋から撮った明石市街です。

本当、見事に雲一つない快晴です。
阪神高速に乗り、先を目指します。
さすがにこの時間(9:00)には渋滞は
ありませんでした。
阪神高速の3号神戸線から5号湾岸線に
乗り換えるために摩耶ICで降りて
信号待ちをしていると、隣のトラックの
マークが目に入りました。
どくろのマークとはやばそうです。
海洋汚染物質とは何でしょうか?
まぁ、あまり近づきたくないですね(笑)
住吉浜から5号湾岸線に乗り、高野山を
目指します。
この道は道幅も広く、車も少なくて
かなり快適に走れます。
5号湾岸線から4号湾岸線に乗り
りんくうゲートタワービルが見えてきました。
関空へ渡る橋も見えてきました。

ここからは阪和道方面に向かいます。
阪和道を泉南ICで降りて、県道63号で
和歌山方面を目指します。
ところがいきなり渋滞です。
すり抜けも出来ない道幅なので
しばらくして動き出すと、その先には
大勢で押す、祭りの山車がありました。
何のことはない山車渋滞でした。
迷惑な事ですが、まぁ祭りだから仕方ないですね。
山車渋滞の後は県道7号線→国道24号線と
乗り継いで高野山を目指します。
しかしこの二つの道は信号が多いので
あまり流れが良くないです。
焦っても仕方ないのでのんびり進みます。
途中国道24号線から国道480号線に移り
紀ノ川を渡ります。
この辺りはなんとなく徳島の吉野川の
風景に似ています。
そういえばどちらも中央構造線沿いに
流れている川なので、そのせいで
よく似ているのかも知れません。
紀ノ川を渡ったところにある看板です。
あと23kmなのでそんなに遠くないです。
但し、この道がものすごく上ります。
さらにうねうねと小さなコーナーが延々と
続くので面白い道ではあるのですが
車が多いのと、先が長い(帰路)ので
車の後を付いてのんびり走ります。
山を登り終えると、いきなり写真の
大門が現れます。
ここからはお寺と商店や旅館などがある
町になります。
途中にあったガイドマップを見て
これから行く場所を確認します。

左の写真をクリックすると写真が拡大しますので
興味がある方は拡大してご覧下さい。
(拡大画像のサイズは約490KB)
さすがにかなりの規模で、観光客も
多いです。
既に駐車場に止められない車が
あふれていました。
まぁ、バイクは駐車場の隙間に止められるので
特に問題ないです。
最初の目的地「金剛峯寺」を目指します。
金剛峯寺の本堂です。
角度を変えてもう一枚撮りました。
かなり巨大なお寺を想像していたので
ちょっとイメージが違いました(^_^;
中央奥が今入ってきた山門です。
お寺の右半分です。
本堂の入り口はこの写真の右側になります。
よく見ると屋根の上には桶が乗っていました。
防火用ですかね?
本堂に入るのは500円が必要です。

左下の写真は本堂内の廊下です。
写真で見えている以外に、かなり広い
建物であることがわかりました。
本堂内部は撮影禁止部分が多いので
この程度の写真しか撮れませんでした。

下は綺麗に手入れされた庭の写真です。
奥に行くと綺麗な庭園がありました。

印  象:広大な敷地に立つ古くて荘厳な
      お寺です。ガイドの説明を小耳にはさむと
      この山全体の事を金剛峯寺と
      昔は読んでいたとの事でした。
アクセス:標識通りで迷うことはまったく
      ありませんが、着いてからは
      お寺が多いので場所を確認するのが
      ちょっとたいへんかもしれません。
駐車場:各要所々に無料の駐車場がありますが
      どこもいっぱいでした。
内部アクセス:一番近い駐車場から本堂まで
         約100mくらいです。

ここの納経所でサインを頂き、残るは奥の院だけに
なりました。サインを頂くときに、どのようにサインを
頂いたら良いのか聞くと、この金剛峯寺と
奥の院でサインを頂くようにするだと説明されました。
次の奥の院にはバイクで約2km移動して
中の橋駐車場にバイクを止めて
歩いて奥の院を目指します。
距離表です。
本当の参道は一の橋駐車場前からですが
そこから奥の院までは歩く距離が長いので
一番近い中の橋駐車場にバイクを止めました(^_^;

左の写真をクリックすると写真が拡大しますので
興味がある方は拡大してご覧下さい。
(拡大画像のサイズは約160KB)
奥の院のガイドマップです。
歴史上の有名人のお墓がたくさんあります。

左の写真をクリックすると写真が拡大しますので
興味がある方は拡大してご覧下さい。
(拡大画像のサイズは約490KB)
高野山全体のガイドマップもありました。
このマップに載っている高野龍神スカイラインに
行く(戻る)バイクがたくさん通っていました。
中には爆音マフラーを付けたバイクもあり
ここの雰囲気にあまり合っていませんでした。
ルート的にこの観光地の真ん中の道を
通る必要があるので仕方ないと思いますが
限度を超すとバイクが規制されかねないので
ちょっと心配ですね。

左の写真をクリックすると写真が拡大しますので
興味がある方は拡大してご覧下さい。
(拡大画像のサイズは約520KB)
奥の院に向かって奥に進むと色々な企業の
墓や慰霊碑がありました。
写真は特に目立ったミサイル型の慰霊碑です。
軍需産業関連でしょうか?

他にも多くの色々な形のものがありましたが
お墓を写真に撮るのもなんなので
興味がある方は現地を訪れて見てください。
メインの参道に合流して進みます。
この辺りのお墓は木々に囲まれて
厳粛なムードがありましたが
観光客が多いので静かとは言い難いですね(^_^;
団体のガイドの説明があると、団体以外の
人も立ち止まるのでちょっとした渋滞が
起こり、通路を塞いでしまいます。
約1kmで奥の院まで来ました。
写真の一番奥が奥の院ですが
ここからは看板のような行動は不可ですから
写真はありません。
最後のお参りをして、朱印を頂き全ては
完了しました。と、思ったら納経所の方から
「次は表装が終わった後に、掛け軸を納める箱に
箱書きをしますので、また来てくださいね」と
優しく教えていただきましたが、当の私は
「えっ、また来なくてはいけないの!」と
心の中で思いましたが
「はい、ありがとうございました」と大人の対応を
しておきました(^_^;
ちょうど次の順番の人が箱書きを
してもらっていましたが、あんな大きな箱は
バイクに積めないので、箱書きはパスですね(^_^;
全て完了して帰路につきます。
そして満員で乗れないかも知れないフェリーを避けて
朝に来た道を戻ります。
阪和道に乗り、そして関西空港道に乗ります。
今朝見たりんくうゲートタワービルが
見えてきました。
直進すると関西空港なので大阪方面の
阪神高速4号湾岸線に分岐します。
今朝と逆ルートで4号湾岸線から5号湾岸線に
乗り継いで神戸を目指します。
途中朝とは違い、ハーバーハイウェイを通り
須磨で降りるため料金を払おうとしたら
バイクは無料でした。
前もって知っていたら朝も通っていたのに
ちょっと残念ですが、無料なので得した気分ですね。
この後、お約束の阪神高速の渋滞に少しだけ
巻き込まれましたが、すぐに通過できました。
明石大橋を渡り、淡路SAにて休憩です。
ここまで食事を取らずに来たので
ここで遅い昼食です。
しかし14:30だと言うのに食事所は
順番待ちが出来ていました。
さすが3連休ですね。
淡路SAを出発して、そこそこのペースで
走っていると、途中で隼に抜かれました。
しばらくのんびりペースで走っていたのですが
早い名古屋ナンバーの車が来たので
後ろに付けて走っていると、前方になにやら
いかにも怪しい車を発見しました。
その先には先ほど抜いていった隼がいました。
この道は80km/hなので追い越し車線を
隼、怪しい車、名古屋ナンバーの車、私の順番で
120km/hくらいで走っていて
名古屋ナンバーの車は気がついてないのか
怪しい車の後ろにピッタリ付いて走っていました。
私はその車の陰から様子を見ていましたが
しばらくすると回転灯が回り隼が捕獲されていました。
やはり覆面だったみたいです。
かわいそうですが、知らせることも出来ないので
しかたありません。
その後は覆面を警戒しつつ、そこそこのペースで
高松を目指します。
但し、写真のような対面通行区間が多いので
ペースは知れていますがね(笑)
高松市街地が見えてきました。
今回の走行距離は589.2km
燃費は18.9km/Lでした。

距離的には600kmくらいなので
たいしたことはないですが、阪神高速は
渋滞があるので、フェリーの方が楽ですし
料金も安いので良いと思います。
まぁ、ひたすら走るのも楽しいのですがね(^_^;
右の朱印が金剛峯寺で左が奥の院です。
どこに書いてもらうか金剛峯寺の方に
聞いた結果がこの配置になりました。
やはり一番にお礼参りして記入するのではなく
このスタイルが正規なのかも知れないと
私は思います。
これで掛け軸は終了しました。
そして四国八十八ヶ所巡りも全て完了です。
全て埋まりましたね。なんだかあっと言うまでした。
八十八ヶ所巡りの名目で四国中の道を
走れたので楽しかったですね。
但し、私のスタイルは遍路とは違います。
ただのにわか巡礼者ですから、遍路とは
まったく違いますから、ご注意ください。
私的にはこのような自由な巡礼でOKだと思います。
それではこのシリーズを最後までご覧頂き
ありがとうございました。

四国八十八ヶ所巡りとしては最終回となりますが
表装が出来た時点で総括的な番外編(仮題)を
予定しています。