四国八十八ヶ所巡り(5)
山奥のお寺から市街地のお寺までの「変化の愛媛」編
Date:2007/9/8

四国八十八ヶ所の第4回目
「変化の愛媛」編のスタートです。

今日の天候は曇りで怪しい雲があります。
天気予報では香川・愛媛とも夕方に
雨が降る可能性がありますが
昼間は晴れの予報です。
ETCカードをセットして
高速に乗ります。
前回まで分岐していた高知道方面ですが
高知方面は終了したので、今回からは
分岐していきません。
西条IC付近から松山方面を見ると
分厚い雲があり、ちょっと嫌な予感が
しましたが、カッパも着ずに
走っていると嫌な予感が的中して
雨が降ってきました。
出かける前に見た天気予報の
午前中0%はなんだったのでしょうかね(^_^;
出来るだけ雨にぬれないようにシールドに
潜り込んで、多少濡れながらも
松山ICを降りて、これから行く
山の方向を見ると写真のように
雨雲で山がはっきり見えない状態です。
国道33号線で山を上り始めると
急に雨足が強くなったので
観念してカッパを着ます(笑)
途中にある三坂峠では写真のように
霧まで発生していました。
今日は最初から前途多難ですね(^_^;
ところが三坂峠を越えて久万町に
入ると嘘のように霧が晴れて
道路も乾いていました。
雨が降っていると、参拝時に
掛け軸を濡らさないように
注意と段取りが必要なので
雨が降っていなくて一安心です。
9:15に「第四十四番 大宝寺」に到着です。
砂利道の参道を上がると巨大な杉に
囲まれた山門が見えてきます。
花粉症の私のとっては、今の季節で
良かったと思います(^_^;

左下の写真は杉の根元ですが、横に立っている
電信柱と比較すると、その巨大さが
よくわかります。
下の写真は杉の説明です。
1000年も経っているのですね。
平安時代に芽を出した杉が
生き続けていることになります。
この杉は各時代で何を見てきたのでしょうか。
山門の写真です。
鬱蒼とした緑に囲まれていて
山寺の雰囲気をかもし出しています。

左下が本堂、下が大師堂です。

印  象:巨大な杉などの木々に囲まれて
      こじんまりと建つ古いお寺が
      静かな環境と合わさって
      心休まる感じです。
      また山門はかなり立派で
      巨木に囲まれて良い雰囲気です。
アクセス:国道からは少し細い道を入りますが
      十分対向できるので、簡単に
      到着できます。
駐車場:20台程度は止められます。
内部アクセス:駐車場から急とまではいかない
         登り坂を400m程度
         上がれば本堂です。

ここでやっと半分のお寺が終了しました(^_^)
約15分で次のお寺の
「第四十五番 岩屋寺」に到着です。
駐車場からは写真の参道を登ります。
この坂が結構勾配がきつくて
さらに階段があるので
ぜえぜえ言いながら上がりました(^_^;
約250mくらいで山門に到着です。
でもここは坂道の入り口に
過ぎないことを後で思い知ります(笑)
山門を過ぎると写真の階段を上がります。
途中には少しだけ平坦な道もあります。
但し、落石注意の看板と防護ネットが
あるくらい、すぐ横は急な山肌に
なっています。
短い平坦部分を過ぎると
またまた登りです。
日ごろ運動不足の私にはかなりきつくて
休みながら登ります。
息も絶え絶え(笑)になりながら
登ること10分で、やっと頭上に
お寺が見えてきました。
下から見上げるこの角度から見ると
岩にお寺が張り付いているのが
よくわかります。
やっとお寺まで上がってきました。
既に体力は限界です(^_^;
通常の参拝ルートから外れて
本堂横に山門がありましたが
だれもくぐっていませんでした。
大師堂です。
すぐ後ろには切り立った断崖が
迫っています。
断崖の途中には、はしごで登る
所がありましたが、体力が
限界なので行っていません(笑)
これ以外にも洞窟などが
ありましたが、行っていません。
本堂の写真です。

印  象:切り立った岩の側面に
      建てられたお寺で山深いこともあり
      独特の良い雰囲気があります。
アクセス:二車線の広い道でアクセスでき
      最後の200mくらいは
      民家の間の細い道になりますが
      簡単に到着できます。
駐車場:お土産屋さんが経営している
     有料駐車場があります。
     バイクは100円でした。
内部アクセス:駐車場からきつい登りの
        参道をひたすら歩きます。
        距離は長すぎてよくわかりませんが
        約1kmはありそうです。
        調べてみると八十八ヶ所の中で
        大変さが最強クラスみたいです。
体力の消耗が激しいので
晴れた天気の中、のんびりと
次のお寺を目指します。
このあたりは山の中で、標高も高いと
思われるので、走行中の風も
涼しくて快適です。
ところが朝通った三坂峠にさしかかると
写真のように天候が悪くなり霧が
発生していました。
雨は降っていなかったので良かったですが
路面がウエットなので、のんびり走ります。
三坂峠を降りてくる途中で
道が細いのを承知で写真の近道を
進みます。いつものことですが
細くて荒れた道でした(笑)
そんなに距離は無い(3kmくらい)ので
すぐに住宅街になりました。
ここまで来ると霧も晴れていました。

この方向からきても、ちゃんと
案内板がありました。
補足ですが案内板で注意が必要なのは
人の姿が書かれたりした、歩き用の
案内板があるので、車などで
その通りに行くととんでもない事に
なるので注意が必要です。
約40分で「第四十六番 浄瑠璃寺」に
到着です。
境内には鬱蒼と木が茂っていました。
大師堂も木々に覆われています。
本堂の周りも木々に囲まれていました。

印  象:周りは田園地帯で、そこそこ
      民家に囲まれていますが
      木々が多いので独特の
      良い雰囲気でした。
      納経所の方の気さくさも良い印象です。
アクセス:近道をしなければ、道も悪くないので
      簡単に着けます。
駐車場:お寺のすぐ横に未舗装ですが
     10台くらいの駐車場があります。
内部アクセス:駐車場から全て100m以内に
         建物があります。
約5分で「第四十七番 八坂寺」に
到着です。
駐車場の一角には、なぜか不動尊が
ありました。
大師堂です。
本堂です。

印  象:これといった特徴はなく
      普通のお寺と言った感じです。
アクセス:標識に従って進めば
      簡単に着けます。
駐車場:大型バスも止められる広い
     駐車場があります。
内部アクセス:駐車場から50m以内に
         全ての建物があります。
約10分で「第四十八番 西林寺」に
到着です。
写真は山門です。
左が本堂で、右が大師堂です。

印  象:郊外の住宅街にある
      綺麗なお寺と言った印象です。
      松山市内から近く、アクセス道路も
      広いので、観光客らしい人が
      たくさんいますから、今までの
      お寺とは雰囲気が違い、にぎやかな
      印象があります。
アクセス:二車線の道路沿いにあるので
      簡単に着けます。
駐車場:山門横に15台程度の駐車場が
      あります。
内部アクセス:駐車場から全て100m以内に
         建物があります。
次は約10分で「第四十九番 浄土寺」に
到着です。

写真は山門です。
山門前には有料駐車場があります。
左が本堂、右が大師堂です。

印  象:市街地の住宅に囲まれた
      環境にありますが、お寺自体の
      後ろには竹林があり
      いい雰囲気でした。
アクセス:広い道から30mほど細い道を
      入りますが、簡単に着けます。
駐車場:10台程度の有料駐車場が
      あります。
内部アクセス:駐車場から全て100m以内に
         建物があります。
次のお寺に向かう途中で昼食にしました。
めぼしいお店が無かったので、偶然見つけた
写真のお店に入りました。
あまり期待はせずにおろしぶっかけうどんを
注文したところ、普通に美味しくて
十分満足しました(^_^)
但し、値段がちょっと高いのが
残念ですが、場所から考えると
相場なのかもしれません。
昼食の時間を除くと約10分で
「第五十番 繁多寺」に到着です。
写真は山門です。
このお寺は山門を入ると何も無い広場が
あります。子供の遊び場には
最適かもしれません。
少しだけ高台にあるので
松山市内が見渡せます。

左下が本堂、下が大師堂です。

印  象:市街地の山際にあるお寺ですが
      広い境内と建物の雰囲気が良くて
      昔ながらのお寺と言った印象です。
アクセス:お寺の手前数百mは住宅地の中を
      走る道ですが、案内板があるので
      簡単に着けます。
駐車場:山門前に10台くらい止められます。
内部アクセス:駐車場から本堂まで
         約150mです。
約10分で「第五十一番 石手寺」に
到着です。

写真は山門です。
山門の手前の参道には屋根があり
両側をお土産物屋さんが軒を
連ねていました。
今までの中で一番立派なお土産屋さんの
通りでした。さすがに観光地の道後温泉に
近いだけはありますね。
山門を入ると本堂が正面にあります。
本堂の前には弘法大師が手に持っている
仏具の巨大版がありました。
木か金属かなと思って触ってみると
石(コンクリート?)製で、上から塗装を
してありました。
これを持つ人はウルトラマンサイズですね(^_^;
三重塔もありましたし、それ以外の
建物もたくさんありました。
大師堂です。

印  象:市街地にある観光地のお寺で
      いかにも観光地らしい雰囲気が
      ありました。実際お寺も広くて
      いろんな物があるので、観光地として
      やっていけると思います。
      私的にはこんな観光地のお寺も
      良いかなと思います。
アクセス:道後温泉からも近くて
      簡単に着けます。
駐車場:バイクは道路端に止めたので
      よくわかりません。
内部アクセス:お土産屋さんから奥の大師堂までで
        約250mくらいですが、
        もっと奥に何かありましたが
        行っていないのでわかりません。
次のお寺の「第四十二番 太山寺」には
渋滞する松山市街を突っ切って約30分で
到着しました。

写真は山門ですが、ここから本堂までは
約500mほどあります。
本堂手前の駐車場にバイクを止めて
写真の階段を上がり山門をくぐります。
本堂です。
納経所はこの一角には無く、約300mくらい
下がった山門との中間にあります。
大師堂にはさらに階段を上がります。

印  象:なだらかな山の斜面に沿って
      建てられたお寺です。
      市街地からも外れているので
      静かな環境の普通のお寺です。
アクセス:幹線道路からの標識はあるのですが
      新旧の道が入り乱れて、ちょっと
      わかりづらかったです。
駐車場:いくつかあるのですが、本堂近くには
     5台程度、納経所には15台程度の
     駐車場がありました。
内部アクセス:斜面の沿って細長いお寺で
        山門からだと500mくらいはあります。
        本堂近くの駐車場からだと大師堂まで
        約150mです。
次のお寺の「第五十三番 円明寺」には
約5分で到着です。

写真は山門です。
中に入るとさらに山門がありました。
住宅街の真中にあるお寺らしく
小さな山門ですが、いい雰囲気でした。
大師堂です。
本堂です。

印  象:市街地にあるこじんまりとした
      いいお寺と言った感じです。
アクセス:案内板にしたがってくると
      簡単に着けます。
駐車場:山門前に有料?駐車場があります。
内部アクセス:山門から全ての建物は
         50m以内です。

本日の予定はここで終了です。
まだ時間はあるので、次のお寺まで行けないことは
無いのですが、無理せず本日は終了とします。
渋滞の松山市街地を無理しない程度で
すり抜けをしながら松山ICを目指します。
松山ICから高速に乗りしばらく走ると
前方に嫌な雲がありました。
山越えにかかると雨が降り出したので
ちょうどタイミング良く桜三里PAに
非難して合羽を装着して帰路につきます。
前回同様、香川県に入った頃には
雨も上がり、合羽は暑いだけに
なったので途中のPAで脱いで
帰路につきます。
本日の走行距離は432.8km
燃費は21.5km/Lでした。
何とか半分は超えましたね。
でも、まだまだです。

次回は「苦闘の愛媛」編(仮題)の予定です。