四国八十八ヶ所巡り(2) (1/2)
過酷な山道に四苦八苦「苦闘の徳島・高知」編
Date:2007/8/18

四国八十八ヶ所巡り第2回目
「苦闘の徳島・高知」編スタートです。

今日の天気は晴天で気温も上昇しています。
今回は前回とは違い、山の中のお寺が多いのと
長距離移動ですから、がんばって(笑)少し早く
出発します。
高速に乗って徳島に向かいます。
この時間だと日差しが眩しいですね。
でも睡魔を吹き飛ばすのには最適です(^_^)
鳴門ICで高速を降りて国道11号線→
国道55号線を走り「第十八番 恩山寺」に
向かいます。
この道は取締りが厳しいので、かなり注意して
走って行きます。
国道55号線から案内板に従い、わき道に入り
さらに写真の看板を見ながら
恩山寺を目指します。

ちなみに恩山寺方向に曲がらずに国道55号線を
そのまま走ると、すぐにネズミ捕りポイントの
トンネルがあります。
私もネズミ捕りをやっているのを見た事があります。
高速を降りて約40分で「第十八番 恩山寺」に
到着です。
この時の時間は7:30でした。
さあ、今日も楽しんで巡りますよ(^_^)
左下の写真の、右の上にあるのが本堂で
左端が大師堂です。
参拝をしているとお遍路の人が鐘を鳴らしていて
緑の中、音が響き渡って良い雰囲気でした。
なんだか癒されて、ここでゆっくりしたい気分に
なりましたが、そんなわけにはいきません(^_^;

印  象:そんなに山深くはないのですが緑が豊かで
      古いお寺とマッチして良い雰囲気でした。
アクセス:国道55号線から案内板に従って行けば
      すぐにわかります。道は少しだけ細いですが
      距離が短いのでまったく問題ないと思います。
駐車場:20台くらい止められます。
内部アクセス:駐車場から少し登りで、本堂まで
         約200mくらいです。
変わった柱がありました。
これも奉納の一つでしょうか?
約5分で次の「第十九番 立江寺」に到着です。
今回バイクは山門前に止めました。
山門の中には仁王様と大きなわらじが
ありました。他の寺でもよく大きなわらじを
山門で見るのですが理由がよくわかりません。
足に関係するので、足が丈夫なようにとの
事なのでしょうか?
山門を入って左手が本堂です。
写真は大師堂です。

印  象:本堂はかなり立派でした。寺自体は
      住宅街の真ん中にありますから、先ほどの
      恩山寺より近代的でした。
      ここの納経所はちょっと事務的に
      感じましたが、特に気にするほどの
      事はありませんでした。
アクセス:主要な県道からは一本脇道に入りますが
      比較的わかりやすいです。
駐車場:県道沿いに有料駐車場がありました。
      そこから山門までは100mくらいです。
      ちなみに脇道沿いに駐車場らしきものが
      ありましたが詳細は不明です。
内部アクセス:全て山門から50m以内です。
県道を走り最初の難関、鶴林寺に向かいます。
今回は道が多少複雑なので、ちゃんと
地図を持ってきて確認しながら走ります(^_^;
今回は鶴林寺に北側からアクセスするルートを
選びました。
県道16号線から分岐すると、途端に写真の
ような細い道になります。
さらに上っていくと写真のように山道になります。
そして鶴林寺に近づくにしたがって急勾配になり
急勾配&タイトコーナーが何個か続いてお寺に
到着です。
前の寺から約35分で「第二十番 鶴林寺」に
到着です。
この鶴林寺と次の太龍寺、前回行った焼山寺が
徳島の三大難所で、通称「遍路ころがし」と
言われるお寺だそうです。
山門の中には仁王様ではなく、鶴がありました。
なぜ鶴なのかは何も書いていないので
わかりませんが、鶴林寺の名前に関係する
らしい事は想像できます。

左下の写真は山門を入ってすぐの写真です。
木々に囲まれてなかなか良い雰囲気です。

下の写真は遠くにかすかに見える川を
撮ったものです。次の寺には一旦あの川付近まで
下りますから、いかに標高が高いかわかります。
左の写真は太子堂です。その太師堂から左下の
写真の階段を上がって、下の写真の本堂に到着です。

印  象:山の上に有り、他には何も無いので
      静寂と緑が落ち着いた雰囲気を出していて
      気持ち良いお寺でした。建物自体も
      良い感じで古さをかもしだしていました。
アクセス:北側からのルートは道が細く、特に最初の
      2kmくらいは自動車ですれ違うのが
      困難な道です。南側からのルートでは道が
      広くセンターラインはありませんが、十分
      車が対向できるだけの幅があります。
      お寺手前の道は1本しかないので、狭く
      細くタイトコーナーがある道を走る必要が
      あります。
駐車場:山門の手前50mに有料駐車場があります。
     但し、バイクは無料です。
内部アクセス:駐車場から本堂まで緩やかなのぼりと
         階段で200mくらいです。
ここには三重?の塔がありました。
木々に映えて、とても良い感じです。

本堂の両サイドには左下の写真の鶴の銅像が
ありました。
さらに下の写真の鶴のマークがありました。
しかし、このマークはどこかの航空会社の
昔マークに良く似ていましたね。
どちらが真似をしたのでしょうか(^_^;

このお寺の納経所の方はとても親切な方で
バイクで来た事を話すと、次のお寺の太龍寺には
バイクなら裏の道から上がって、四輪が不可の
道を上がれば本堂のすぐ横まで行ける事を
教えていただきました。
実はこのルートは知っていたのですが、最後に
駐車場から約1.5kmも徒歩で上がる必要が
あると思っていたので、今回往復2400円もする
ロープウェイに乗るつもりだったのですが
お金がかからないこの方法に変更です(^_^;
他の方もとても気さくな方で、このお寺は
好印象です。
先ほどの写真の川付近まで降りてきて
教えて頂いた道順通りに太龍寺登山口を
目指します。
山間の川沿いをしばらく走ります。
教えて頂いた十八女大橋を渡ります。
この橋は十八女と書いて「さかり」と読みます。
思わずなるほどと感心しました(笑)

このルートにも案内板が出ているので
迷うことはありませんでした。
少し走り、県道から登山道に突入です。
車では対向するのに大変な道を進みます。
ちなみにここはまだ車が通れる道です。
道には苔や草が生えていたり、枯草が落ちていて
とてもバイクで走りにくい道です。
まぁ、四国では山奥にこんな道が良くあるので
たいして驚きませんがね(^_^;
とりあえず想定の範囲内です(笑)
車で行ける一番上の駐車に着きました。
ここからは写真の急勾配を上がります。
当然ですがガードレールはありません。
ポールが立っていて「四輪車通行止」と
書いてありましたから、聞いていたとおり
二輪車はOK見たいです。
しかしこの道が悪いのなんのって(^_^;
軽自動車が通れるくらいの幅しかなく
路面もつぎはぎで、でこぼこが多くガレぎみで
さらに縦方向にも、つぎはぎがあるので
何度もハンドルを取られました。
写真の部分は木があるので、落ちても
引っかかりそうですが、木が無く落ちれば
アウトといった部分もありました。
当然ガードレールが無いので、慎重に
上がっていきます。
さらに急勾配&タイトコーナーもあり、スリル満点な
ルートです。重心の低いTMAXだから良かったですが
FZ1ならかなり厳しかったですね。
重量があり重心が高い大型バイクは入らないほうが
無難です。ちなみに大型バイクがUターンできる所も
ほとんどありませんでした。
まぁ、オフロードバイクなら問題ないですがね(^_^;
鶴林寺から約40分で到着しました。
最後の約1.5kmを神経を使いながら
なんとか上がってきました。
この場所は納経所のすぐ横まで上がってきたので
本堂まではすぐです。
こんな狭い道を上がってきました。
この直後に太龍寺と書いた紙を貼った、お坊さんが
運転するパジェロミニがウォンウォンとエンジンを
唸らせながらここから登場してびっくりです。
途中で出会うとすれ違えなかったですから
良かったです。バイクの横があまり空いて
いなかったのでちょっとよけて、お互い軽く
会釈をしながら通過していきました。
ちなみにこの道は駐車場からのアクセスルートに
なっているので、人が多い時期には
バイクでも走らないほうが良いと思います。
これは道を教えて頂いた鶴林寺の方も言って
いましたし、私もそう感じました。
もし私が次に来ることがあればロープウェイを
使いたいと思います(^_^;
写真の奥に見える建物が後で出てくる
「龍天井」がある建物です。
太龍寺の山門です。
ここから少し階段を上ります。
上がったところに本堂や大師堂があります。
ここはかなり広く、さらに木々が生い茂り
荘厳な雰囲気をかもし出していました。
お寺の規模も今までのお寺の中では
最大規模で、良くこれだけの物をこんな山奥に
建てたものだと感心しました。
ロープ−ウェイが出来たのが10年前くらいですから
今来た道だけで資材搬入して作ったのですね。
さらにロープウェイが無い時には、今上がって来た
山道からしか参拝できないので、大変だったことは
想像に難くないですね。今はいい時代です(^_^;
しかしかなりの山の上なのですが、相変わらず
暑いですね。30℃はあると思われます。
山の上なので、涼しいだろうと思っていたので
ちょっとがっかりです(^_^;
写真は大師堂です。
本堂をロープウェイ側の階段下から見た
写真です。背中側はロープウェイ山頂駅です。

本堂です。杉の巨木に囲まれて荘厳な
雰囲気を感じさせます。
ちなみに本堂と大師堂は同一レベルにあります。

印  象:山の中の広いエリアに、いくつもの建物があり
      木々に囲まれて荘厳な雰囲気をかもし
      出していて、とてもよい感じです。
アクセス:今まで紹介したとおりですが、車では
      対向しにくい、かなり細い山道を約2.5km
      くらい上がり、そこから徒歩でそこそこ
      勾配のきつい道を1.5km歩きます。
      かなり時間もかかるので、ちょっと高いですが
      ロープウェイをお勧めします。
駐車場:登山口側は30台以上置ける感じです。
内部アクセス:駐車場からは上記通りですが
         ロープウェイ山頂駅からはすぐに
         上記の階段を上がれば本堂です。
         距離としては150mくらいです。
         
ここにも塔がありました。
ロープウェイです。ちなみに片道約10分くらい
らしいです。
次に来る時はこれですね(笑)
今、乗りたい衝動にかられましたが
そんな訳にもいきません(^_^;
大きなロープウェイなので、バイクくらいは
平気で積めそうですけどね(笑)
ここの小坊主の看板は、手を挙げているものでした。
あとお洒落にも帽子を被っていましたね(^_^;
太龍寺の説明がありました。
龍天井です。
建物の廊下の天井に見事な龍が描かれて
いました。
太龍寺をあとにした時点で約10:30でした。
まだまだ一日は長いですが、過酷な山道に
かなり疲れているのは確かです(^_^;

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